素肌美人になりたいの

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【せっけん洗顔】肌に優しい?乾燥・敏感肌には良くない?知っておきたい石鹸の効果

こんにちは。オーガニックコスメ研究中のSERENAです。

お肌をきれいに保つには洗顔でしっかり汚れを落とすことが欠かせませんが、皆さんはどんな洗顔料を使っていますか?

洗顔フォーム、パウダー洗顔、洗顔石鹸、酵素洗顔などいろんな種類の洗顔料がありますが、中でも成分がシンプルでしっかり汚れが落ちると言われているのが石鹸洗顔です。

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私もここ6年くらい洗顔には石けんを使っていて、他の洗顔料を使っても毎回石けんに戻ってしまうくらい気にっています。

やっぱり気に入っているのはその汚れ落ちの良さとシンプルでナチュラルな成分

私の肌には合っているからか、石鹸を使っている時が一番肌が調子がいいんです。

ただ、石けん洗顔はすべての人におすすめというわけではなく、肌の状態やと製品の種類の相性によっては合わない場合もあるので、メリット・デメリットを理解した上で正しく選んでほしいと思い記事にすることにしました。

せっけん洗顔はお肌に優しい?乾燥・敏感肌には良くない?

まずタイトルの「肌に優しい?乾燥・敏感肌に良くない?」という部分で結論を言うとすれば、

肌への優しさは、成分で言えばお肌には優しい。洗浄力で言えば、製品と肌質の相性による。

乾燥肌敏感肌には、全力でおすすめするわけではないけれど、製品によっては良いものもある。

 

という意見です。

その理由も記事中で触れていきたいと思います。

せっけんの特徴

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ナチュラルで洗浄力の高いせっけんですが、まず石けんの特徴を理解するために石けんが何でできていて、どうやって作られるのかから説明していきますね!

石けんは何からどうやって作られる?

石けんの作られ方はいたってシンプルです。

〇まず石けんは、オリーブオイルや牛脂などの植物や動物からとれる油脂アルカリ性の成分(苛性ソーダ、水酸化ナトリウム等)を加えて作られます。

〇そして、そのアルカリによって油脂が化学反応をおこして出来上がったものがせっけんです。

 商品として製造するとなると品質を管理するために温度管理とか、美容成分を加えたり、不純物を取り除く工程などが入ってきますが、基本は上の製法。

※石けんの誕生は古代ローマ時代。外で羊のお肉を焼いていて、滴った脂肪分が灰(アルカリ)と混ざって固まってできたものが石けんのはじまりなんだそう。

特徴1、皮脂汚れをすっきり落とす。

石けんの洗浄力は皮脂汚れに強いという特徴があります。

というのもカギとなるのは石けんは弱アルカリ性だということ。

キッチン系の洗剤などもそうですが、アルカリ性は酸性である皮脂や油汚れを落とす力に優れているのです。

でもお肌に優しいのは弱酸性なのでは、、?と思う方もいらっしゃいますよね?

たしかに敏感肌用に作られている製品は弱酸性が多く、特徴は洗浄力が穏やかで肌にも優しいという点。

ではアルカリ性は肌に良くないのかと言うとそういうわけではありません。

 

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もともと人の肌は弱酸性に保たれていますが、石けんで洗うことによって弱アルカリに傾きます。

しかし人の肌には中和能という機能が備わっているので健康な肌であればまた弱酸性に戻すことができるのです。

ただ、もしこれが肌の機能が弱っていて弱酸性に戻すことができない状態だと肌荒れする可能性はあります。

特徴2、成分がシンプルでナチュラル

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 石鹸の主原料は植物や動物などの油脂水酸化ナトリウムです。

製品によって美容成分や香料や色を加えたりしますが基本となる原料は上の2つ。

シンプルなのはわかったけど水酸化ナトリウムって何?肌に悪くないの?と思う方もいらっしゃいますよね?

確かに水酸化ナトリウムそのものは下の図を見てもわかる通り、強アルカリの劇薬で、素手で触ったら化学火傷をするくらいの成分なので扱いには注意が必要な成分です。

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ただ、油脂を化学変化させるのに使うだけなので、水酸化ナトリウムが石けんに残ることはありません。

手作りで作っていて分量を間違えれば残留することもありますが、市販で売られているものは特にナチュラル系のものだと、わざと水酸化ナトリウムの配合を減らして、すべての油脂を化学反応させずに未反応のオイルを残す製法を取るものも多いくらいです。

また、水酸化ナトリウムがごく微量に残留する可能性がある場合は、クエン酸で中和させているのが成分を見るとわかります。

 石けん洗顔の疑問

よくある石けんの疑問を解説します。

お肌に優しいって本当?

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製品にもよりますが基本的にナチュラルな素材でできているので、石油系の界面活性剤や化学合成の成分が合わない方にとっては優しいです。

だから、石けんはできるだけナチュラルなものを使いたい方などに選ばれています。

また、洗浄成分が肌に残りにくいという点では優しいと言えます。

石鹸は水に混ざるとすぐにその洗浄効果を失い肌に残る事は少ないのです。

一方、石油系の洗浄成分は水と混ざってもその効果を失いにくいので肌に残りやすいといわれており、念入りにすすぐことが必要です。

石けんはお肌に良くないと言われるのはなぜ?

それは、石鹸のアルカリの性質が弱っている肌には刺激になるという面があるからです。

少し前の章でお話ししましたが石けんで洗顔をした直後は、本来弱酸性である肌もアルカリに傾きます。

健康なお肌であれば、アルカリに傾いたお肌をまた弱酸性にもどすことができますが、弱酸性に戻す力が弱っているお肌だと肌トラブルにつながりやすいのです。

次の図の下の方をみると細菌の生育最適ゾーンというのがあるのがわかるかと思います。

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PH6、7、8あたりは色々な菌が繁殖しやすいゾーンで、そこには肌荒れを起こす悪玉菌の代表格とも言われているブドウ球菌も含まれます。

健康な肌では、菌の繁殖が活性する前に弱酸性にたどり着けますが、肌が弱っていると、肌が弱酸性にたどり着くのが遅かったり、菌の生育最適ゾーンで止まってしまったりすると、肌の常在菌のバランスが崩れて肌トラブルを起こしやすくなるのです。

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そこで、肌を弱酸性にもどすのに大きな役割を担うのが皮脂です。

皮脂の成分である脂肪酸は酸性の性質を持ち、アルカリに傾いた肌を中和する働きがあります。

なので、人の皮脂の成分に近いオイルをつけてあげるのがお勧めです。

まとめ:石鹸の肌への負担は石けん選びとオイルでカバー

石けんは弱った肌には刺激になる可能性がありますが、自分の肌質に合ったものを選べれ、汚れをしっかり落とし、肌に余計なものを残さないので肌にはとても優しい洗顔料と言えます。

石けんの選び方は、

オイリー肌の方は洗浄力の高い純石けん・無添加せっけん、

乾燥肌の方はグリセリンや他の保湿成分、またはオイルが入っているもの、

敏感肌の方は敏感肌用のできるだ合成の添加物が入っていないもの、更に保湿成分のグリセリンやオイルが含まれているものを選ぶのがおすすめです。

もし肌のつっぱりや乾燥を感じた場合は、人の皮脂に近いアルガンオイルホホバオイルなどの植物由来のオイルを塗ってあげるのがおすすめ。

ぜひ自分に合いそうな石けんをさがしてみてください。

石けんの選び方はまた後程詳しく書きますのでお待ちくださいね!

SERENA