素肌美人になりたいの

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【洗顔石鹸】選び方の2つのポイント 私のおすすめオーガニック石けん

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こんにちは、オーガニックコスメ研究中のSERENAです。

美容オタクの方々をはじめとし、もちろん私も愛してやまない石けん洗顔。

一度その力を感じたらもう抜け出せなくなる沼のような魅力を持つ石けんですが、選び方が少し難しいのが弱点。

今日は、昨日の記事に引き続き石鹸の選び方おすすめのオーガニック石けんについてお話していこうとおもいます。

私が石けんを選ぶ際に主にチェックするのは、製法ベースとなるオイルの2点です。

それに加えて、できるだけ植物のオイルやエキスなどナチュラルな成分で作られているもの。

そして香り、色、見た目などのフィーリング的な要素で選びます。

 

今日は製法とオイルの部分での選び方を解説していきますね!

ちょっと難しい内容で読みづらいかもしれませんが、知っていると石けんを選ぶ際楽しくなると思うのでぜひ目を通してみてください。

石けんの選び方1、製法で選ぶ 

まず石けんの作り方は、植物や動物からとれる油脂にアルカリを混ぜ、化学変化をさせて石鹸の素となるペーストをつくります。

これを石けん素地(またはニートソープ)と言います。

そしてその石けん素地を固めたものが石けんとなります。

石けんペーストの作り方は細かく分けると4パターン

 

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まず、石けん素地(ペースト)を作る方法が大きくわけて2つ。

その違いは油脂をそのまま使うか、脂肪酸だけを取り出して使うかです。

1.中和法

油脂の中の脂肪酸だけを取り出し、アルカリと混ぜ熱を加えて石鹸の素となるペーストをつくります。

不純物が取り除かれるので洗浄力の高い石けんが作れるが、保湿成分も取り除かれます。

3,4時間と短時間で石鹸が作れ、コストを抑えてで大量に作るのに選ばれる製法。※だからと言って肌に悪いわけではありません。

2.けん化法

保湿成分をのこしたまま、油脂をまるごとアルカリと混ぜて化学反応(けん化)を起こします。

中和法と比べると、グリセリンなどの保湿成分が残せるのがメリットですが保湿成分を含む分若干溶けやすいという特徴があります。

そしてこのけん化法はさらに細かく3つに分ける事ができます

 👇

★けん化法をつかった作り方

釜焚きけん化法 おすすめ

油脂をまるごとアルカリと反応させ、釜でぐつぐつ煮ながら石けん素地をつくります。

油脂をそのまま使っているので保湿成分がのこるためしっとりとした洗いあがりの石けんに仕上がります。

釜焚きけん化塩析法

上の釜焚きけん化法でつくった石けん素地をに塩を混ぜます。

すると、石けんの分子だけが集まり、その他の不純物と塩は下に沈みます。

不純物が取り除かれてお肌への刺激も少なくなりますが、保湿成分も一緒に取り除かれます。

コールドプロセス法  おすすめ

油脂そのものにアルカリを加えます。40~50℃程に温度を保ち、けん化させるので、オイルが持つ保湿成分や栄養素が壊されずに残りやすいのが特徴。

石けんを固める方法は2パターン

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1.機械練り

まず出来上がった石けん素地を乾燥させて細かくします。

色素や香料、保湿成分を加え混ぜ合わせます。(無添加は加えない)

機械で練って型押しして完成。

機械の強い力で練るのでせっけんの粒子が均一になるので、泡立ちがよく滑らかな手触りになります。

 

2.枠練り おすすめ

 石鹸素地に保湿成分や美容エキスなどを加えて(無添加は加えない)型に流し込みます。

機械練りに比べて成分を追加できる量が多く、多いものだと全体の40%ほどが石けん素地以外の成分であることも。

追加する成分を混ぜ合わせたら、時間をおいて熟成させます。

熟成時間は製品により様々ですが、長く熟成させることによりアルカリ性が弱くなりお肌にマイルドになります。

石けんの選び方2:ベースとなるオイルの種類で選ぶ

石けんの特性はベースのオイルを何を使っているかでも変わります。

主に使われるのは、パーム油・ヤシ油、オリーブオイル、または牛脂など。

そのオイルにどの脂肪酸が多く含まれるかで洗浄力や泡立ちなどが決まります。

脂肪酸の種類別の特徴

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出典:日本石鹸洗剤工業会

パーム油・ヤシ油は洗浄力の高さと泡立ちの良さが特徴で非常によく使われるオイルです。

オリーブオイルは、泡立ち、洗浄力共に良く、肌刺激も極めて低いのが特徴。おすすめ

 

牛乳石けんなどに使われる牛脂も、洗浄力をもちながら、比較的肌にもやさしいオイルです。

優しめの石けんを選びたい方には、米ぬか油や、大豆オイルも比較的洗浄力が穏やかなのでおすすめ。

石鹸の疑問 

よくある石けんの疑問を解説します。

純石けんならお肌に優しい?

肌への優しさは、製法やベースのオイルなどによります。

まず純石けんとは、香りや色など何も添加せず98%以上が石けん素地の石けんのことをさします。

残りの2パーセント未満は未反応のオイルや保湿成分などで、純度が高く洗浄力が高いのが特徴です。


有名どころだとアレッポや、無添加せっけん。

見た目は全然違いますがどちらも純石けん。

ただ、製法や成分も全然違うので当然使用感も違います。

成分がシンプルという点では良いですが、肌への優しさで選ぶ際に純石けんというだけで選ぶのは△です。

液体石鹸って何が違う?

その違いは、アルカリの種類と水分量。

液体洗剤は、油脂をアルカリで反応させ出来上がった石けん素地を固めずに水分を加えます。

よりアルカリ度の高い苛性カリで反応させるので、洗浄力は固形石鹸よりやや強め。

ドクターブロナーのマジックソープなどがこの液体石鹸にあたりますが、皮脂汚れをすっきり落としてくれます。

あの洗顔フォームも実は石けん?

主に合成洗剤で作られる洗顔フォームですが、中にはベースが石けんで作られているものもあるのです。

例えば、パーフェクトホイップや、オルビスユーウォッシュなど。

どちらもベースが石けんで、すっきりと汚れを落とせるのが特徴です。

おすすめのオーガニック石けん

お肌に優しいのが第一条件。

できるだけナチュラルで、これまで実際に使ってみて良いと感じた・使っていてワクワクしたお気に入りの石けん達を紹介していきますね!

洗顔石鹸大賞:ガミラシークレット

gamila secret ガミラシークレットワイルドローズ 115g (楽天ページ)

みなさんご存知でしょうが、最近IKKOさんがTVで紹介してから現在も売り切れがずっと続いている石けんです。

濡らして手でこすると粘りがでるのが特徴的で、とにかく洗顔顔後の潤いと美容効果が素晴らしい!

熟成に時間をかけるのでかなりアルカリ度がさがり、肌には優しく穏やかな洗いあがり、成分も植物エキスがふんだんに詰め込まれています。

やっぱりこれを使うと肌のハリや透明感が全然ちがうんですよね!

毎日使うものだから値段がお高いのが少しネックですが、それ以外は優しさも香りも洗浄力も非の打ちようがない神石鹸。

IKKOさんがおすすめするのも納得です。

プチプラ高コスパ部門:エコストア ベビーソープ ラベンダー

エコストア ecostore ベビーソープ ラベンダー 80g(楽天ページ)

エコストアの石けんはもうかれこれ2年以上は使っています。

エコストアは人にも環境にも優しいナチュラルホームケアブランド。

私がニュージーランドで生活する中で出会ってナチュラルケアに興味をもつきっかけとなったブランドです。

肌にも環境にも優しいものを多くの人に長く使ってもらいたいからオーガニック認証の取得もしていません。

手に入りやすい価格ですがその品質は確かなもので、特に好きなのはベビーソープ。

パーム油をベースにヤギのミルクも配合した優しい処方。微かに優しいラベンダーの香りがします。洗いあがりもしっとりなのでお気に入り。

汚れ落ちの高さ部門:ドクターブロナー マジックソープ

ドクターブロナー マジック ソープ ラベンダー(楽天ページ)

人や環境に優しくかなり昔からずっと愛され続ける有名すぎるオーガニックソープ。

固形石鹸が多い中珍しいリキッドタイプ、すっきりとした洗い心地が特徴。

洗浄力が高いので石鹸落ちメイクならするっと落ちます。

ボディソープとしても優秀で、他にはメイクブラシやパフを洗うのにも重宝しています。

少量でしっかり泡立つのでコスパが良いのが特徴。

個人的にはラベンダーの香りが好きですが、11種類のナチュラルな香りの中から自分の好みのものを選べます。

先日記事を書いたばかりなのでぜひご覧になってみてください!

無添加純石けん部門:アレッポの石けん

アレッポの石鹸 ノーマル (オリーブ石鹸)(楽天ページ)

シリアのアレッポという街で生まれたオリーブオイルベースの無添加せっけん。

飴色でどっしりとした形が特徴的で、切ると中はオリーブの緑。

オリーブオイル月桂樹オイルをブレンドした純石けん。

かなり時間をかけてじっくりと熟成・乾燥を行っているので、洗いあがりはかなりマイルド。

香りが好き嫌い分かれる香りですが、肌への優しさと洗いあがりのしっとり具合はすばらしいです。

肌に優しい部門:サボン ド マルセイユ

サボン ド マルセイユ ワイルドローズ 150g(楽天ページ)

フランスの王室から長年愛され使用されてきたマルセイユソープ。

オイルは100%植物由来でマルセイユソープを名乗るのを許されているのは4社だけ。

私のお気に入りはマリウスファーブル社のサボンドマルセイユ。

エッセンシャルオイルとシアバターを配合しており、香りもよくしっとりした洗いあがりです。

普通のキューブ型のマルセイユソープよりも小ぶりでパーム油ベースのローズが香る100gタイプが大好きです。

まとめ

今回紹介したものはすべてナチュラルでお肌への刺激を抑えたものになっています。

※全ての人に刺激が起こらないわけではありません

石鹸というと乾燥しそう、とか刺激が強そう、などの心配がある方もいらっしゃるかと思いますが、一度上質で、自分の肌にあった石けんを使ってみたらそのイメージも変わるはずです。

石鹸は、その製法や内容で使い心地や洗いあがりが大きく変わります。

ぜひ自分に合った石けんを探してみてくださいね!

SERENA